小田深山渓谷の一角、コロナ禍で宿泊施設の建設計画が途絶えたある遊休地に内子杉で構成した木造モニュメント「TRIM」の施工を担当しました。
フレームを覗くと森の何気ない景色も印象的に刻まれる。TRIMの体験をとおして、美しい渓谷と山林の魅力を思いおもいに切り取り、見つけてください。
PROJECT:LOCAL COMMONS DESIGN PROJECT ローカルコモンズデザインプロジェクト
設計デザイン:STUDIO noem 工藤健太郎(埼玉県)
施工・塗装・設置:株式会社武田林業、有限会社後藤建設、合同会社TOBIDOGU、山田塗装(ALL 内子町)
材料調達:有限会社藤井産業(内子町)
PROJECT MEMBER:VUILD株式会社(神奈川県)、株式会社Foreque(南小国町)、小泉設計室(静岡県)
撮影:宮畑周平[瀬戸内編集デザイン研究所]
※令和3年度 内閣府「関係人口創出・拡大のための中間支援組織の提案型モデル」からの派生プロジェクト
※壁面には製品 赤勝ちスギのフローリング板 を採用しています。
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